| 食・グルメ取材記事 | 2009年10月1日 |

足を踏み入れた瞬間、昔見たウォン・カーウァイの映画のシーンが蘇った。香港だか上海だかのナイトクラブ。「夜総会」という響きが似合う、レトロかつ享楽的な香り漂う空間だ。それもそのはず。このベトナム料理レストラン「Le Danang」、20年前にディスコを改装して開業したのだそうだ。 
今回は今年に入ってから始めたというアラカルト・ブッフェを試してみた。メニューには単品だと200~350Bする料理も多く、何品か頼むだけで元が取れてしまう、かなりお得なブッフェになっているのだが、お味の方はどうなのだろうか。個人的には「ベトナム料理」というと「生野菜ばかりで飽きる」というイメージなのだが……。
まずおすすめされたのは、定番の「生野菜もの」の生春巻。「野菜か~」と思って口に運ぶと野菜というより卵の食感が。卵とスモーク・サーモンがメインの具で、「野菜くささ」を感じない。これ、けっこう好きかも。
なんでもここは新鮮なシーフードをふんだんに使ったベトナム料理、というのが売りらしい。
あれこれ食べ比べて一番気に入ったのは「サーモンのグリル」。西洋料理にありがちな肉厚と脂身を強調したグリルとはまったく違う、あっさり系のサーモンを味わえた。これがお替わり自由なんて素敵すぎる。
11時半~14時半、18時~22時半 無休
Lower Lobby, Sofitel Centara Grande Bangkok
0-2541-1234 内線4041
アラカルト・ブッフェ399B、59B追加でレモングラスティー飲み放題(共に税サ別)※ブッフェは夜も同料金。
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