青澤直子のよもやま話

《野菜ソムリエ・青澤直子のヤマモリ食菜よもやま話 No.045》お好きなキノコと白だしでホッとスープ 「キノコの和風ポタージュ」

キノコほど種類が多く、世界で愛されている食材はないのではないでしょうか。各地に特有のキノコがあり、信じられない値段がつくものもあります。

7月末に中国雲南省の市場に行きましたが、松茸など馴染みのあるキノコから、ギョッとするような珍しいキノコまでたくさん並んでいてワクワクしました。バンコクに戻って市場に行くと、これまた見たこともないキノコが並んでいて、なんだかキノコには敵わないと思ってしまいました。

キノコは低カロリーで食物繊維が豊富ですから、生活習慣病の予防に役立ちます。日本人は食物繊維が不足していますので、キノコをもっと食べたいところですね。

今回は、私の好物のポタージュスープを紹介します。ちなみにフランスではポタージュというと「汁物」全般を指し、「ポタージュスープ」というと、「スープスープ」という意味になってしまうそう。

でもなんだかダブルのうまみを味わえると勝手に解釈して、そのままでもいいかなと思っています。ポタージュというと洋風のイメージですが、ちょっと和のテイストを加えるといつもと違ったスープになりますよ。

今回のレシピにヤマモリ!

ヤマモリの白だしは、薄口しょうゆを加工しているので、小麦成分の多い白醤油よりも圧倒的に大豆の量が多く、しっかりとした醤油らしい風味を味わえます。 500ml

和風ポタージュにおすすめなのがヤマモリの白だしです。上品な風味で、色をきれいに保つことができるので、色の薄いキノコ類にはピッタリです。濃い色のキノコ類には、つゆの素を使ってもいいでしょう。食材や好みに合わせて気軽に試せるのも、ヤマモリがタイで生産販売しているおかげですね。

<キノコの和風ポタージュ> 4人分

キノコ(なんでもミックス) 120g
玉ねぎ 1/2個
水 400㏄
豆乳 100㏄
オーツ麦 30g
ショウガすりおろし 小さじ1
ヤマモリ白だし 大さじ2杯
塩コショウ 少々
オリーブオイル 適量

<作り方>

(1) 適当にカットしたタマネギを油で炒め、柔らかくなったらキノコも加えて炒めます。
(2) 水とオーツ麦を加えて、沸騰したら数分煮込んで火を止めます。
(3) 冷めたらミキサーにかけて、鍋に戻して加熱します。
(4) 豆乳を加えて沸騰しない程度に温めて、ショウガ、調味料で味を調えて完成です。
(5) オリーブオイルやパセリ、コショウなどでおしゃれにトッピングしてみてください。

キノコもタマネギも冷凍しておいたものを使うと料理も楽で旨味も増します。とろみと甘みを加えるためのオーツ麦は、水溶性食物繊維が豊富ですので、キノコと合わせてダブルの効果を期待できます。オーツ麦の代わりに、大麦やキヌアなどでもいいでしょう。

ミキサーを使うのが面倒であれば、タマネギもキノコも包丁で細かくみじん切りにして同じように料理してみてください。ちょっと粒々なやさしいポタージュになりますので、そちらが好みという人もいます。

食器/Takuji Kono