青澤直子のよもやま話

《野菜ソムリエ・青澤直子のヤマモリ食菜よもやま話 No.043》大小さまざまな野菜の星をちらして「バジルシード入り素麺」

夏の麺といえば素麺ですが、さっぱり食べられるだけでなく、七夕に食べる習慣からも夏のイメージがありますね。この風習は地域によるようですが、お宅の食卓はいかがですか?

昔、中国の皇帝の子供が7月7日に亡くなって鬼となり、町中に病気を蔓延させました。そこで、子供の好物の索餅(さくべい)という小麦菓子を供えて怒りを鎮めると、流行病がおさまりました。

それから七夕に索餅を食べると1年間無病息災で過ごせるとされ、やがて平安時代の宮廷にわたり、素麺へと姿を変え一般に伝わりました。

手軽にできる素麺は、食べ方にバリエーションがあると楽しいですね。レモンバジルの種「バジルシード(タイ語でメット・メーンラック)」を麺つゆにプラスしてみてください。

見た目は多少……ですが、無味無臭でプルプルの食感が楽しいです。低カロリーで食物繊維が豊富、水に戻すと30倍に膨れるので満腹感も得やすくダイエットにもおすすめです。

今回のレシピにヤマモリ!

素麺のつけつゆはまさにヤマモリの本領発揮。ツルツルと麺をすする時の風味がなんとも贅沢な気分!バジルシードとの相性もいいです。

しょうゆ醸造120余年の伝統あるヤマモリが、その技術をもってタイで「つゆ」を生産しているおかげで、安く購入できるのがうれしいですね。

カツオの風味がたっぷりのつゆは素麺のつけつゆはもちろん、様々な料理の味付けに大活躍。キッチンに1本は備えておきたい時短料理の救世主です。500ml

<材料>4人分

バジルシード:小さじ1
素麺:2人前(150g)
オクラ:4本
ミニトマト:4個
ヤマモリ「つゆ」:100cc
水:200cc

<作り方>

①バジルシードを分量の水でもどしておきます(最低10分)。
②素麺を規定の時間で茹で、冷水でよく洗い水気を切ります。
③水を加えて希釈したヤマモリの麺つゆに戻したバジルシードを加えてつけ汁として器に盛ります。
④お好みでトッピングとして、茹でオクラやミニトマトなどをどうぞ。

 

バジルシードを麺つゆに混ぜるだけでなく、トッピングの方に混ぜてもいいでしょう。納豆にも合います。ただ、決して乾燥のまま口にせず、必ず水に戻してください。水に戻したバジルシードは、冷蔵庫で数日保管することができますので、作りおきしておいてもいいでしょう。冷蔵庫にいつでもあれば、ジュースやドレッシングなどに気軽に使えていいですね。タイではとても安く入手できますので、スイーツだけでなく食事にもいろいろと工夫してみてください。